華仔天地第5回ボウリング大会


2009-12-27

イベント名:華仔天地第5回ボウリング大会
会場 :雷霆保齡球場
開催日 :2009年12月27日
文 :E1031 Sheeta Yau

華仔天地のボウリング大会は、3年振り、5回目の開催です!私は、アンディがきっかけで、ボウリングを始めたことを否定できません。実は、ボウリングはあまり好きではありませんでした。それに、自分はボウリングが上手になるとも言えません。でも、今年初めに家族達と一緒に、数回のレッスンを受け、ちょうど華仔天地が大会を開催するというので、参加しない訳にはいかないと思ったのです!

参加者の私は、今回の大会で、「80点に挑戦」と自己目標を定めました。ねらいが明確だったからでしょうか、下手ながら、プレッシャーもまったくありませんでした。それに、華仔天地は、いつも、とても不思議です。本当に、家のようなのです。試合だと言うのに、むしろ家族のパーティーと言った方が、適切です。まわりは皆自分の敵のはずなのに、相手がストライクやスペアを出したら、興奮して跳び上がり、拍手し、歓呼の声をあげ、上手にプレイできなかったときには残念がり、こぶしを握って「頑張れ!」と叫びます。得点計算ができなくなったときには、自分の限られた知識を使って、解答します。

これって、本当に試合なのでしょうか?相手が好成績だと、なぜか、皆興奮して喜ぶのです。私は、上位30位に入ることができませんでしたが、3ゲームとも自分で決めた挑戦に成功しました。それに、自己新記録の123点をマークできました。これは、意外な収穫だったので、とても嬉しかったです。でも、私にとって一番思い出深かったのは、仲が良い家族、そして知らない家族同士の応援でした。ほほえみも、ハグも、拍手も、温かい感動を運んでくれました。表彰状は、手にしっかりと握ることができるかもしれません。でも、家族のあの情愛こそを、私は大切にしたいと思いました。

家族の試合を経て、期待のゲストチーム友好試合がついに始まりました。アンディが率いるチームは、2位でしたが、皆さんの巧みで完璧な球技や、美しいフォームを楽しむチャンスに恵まれ、家族にとっては、見聞を広められる、とても素晴らしいものでした。最後にアンディは、その場にいたすべての家族と集合写真を撮ってくれました。楽しい雰囲気の中、ボウリング大会はお開きとなりました!


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