[過去のニュース]監督怪我にかまわず、つらい華仔


2007-12-10

クリスマスに向けて公開される、巨額の資金を投じて製作された歴史抒情詩映画《投名状》のプロモーションが、北京、上海、タイの後、ついに香港で開 催され、ピーター・チャン(陳可辛)監督が出演者らを引きつれ記者会見に現れました。会見には、アンディ、リー・リンチェイ(李連杰)、金城武、シュー・ ジンレイ(徐靜蕾)、ヒョン・ジョー(向左)が出席し、多数の取材陣が詰めかけました。ビッグスターの主演男優三人は、意気投合したようすで、撮影中のエ ピソードを明かしてトークを盛り上げました。質問の受け答えの際には、互いを持ち上げる場面も。アンディは、撮影中、手の指の骨にひびが入ったことについ て語りました。鎖をかけられたまま地に落ちるシーンで、怪我をしてしまったのです。それなのに、監督は気にとめてくれず、副監督も無反応だったので、とて もつらかったよ、とアンディは冗談っぽく語りました。 最後に出演者らは映画の大ヒットを祈願しました。《投名状》は12月13日に堂々公開されます。映画ファンのみなさん、どうかお見逃しなく!


0