[過去のニュース]アメリカでの広告撮影の旅に大満足とアンディ


2009-01-09

2009年になり、アンディは実りのある年を迎えました。サンフランシスコに赴き、広告撮影で稼ぎ、食事でも満たされました。アンディがこの撮影の旅に満足したと言うのもうなずけます。仕事も、食事も、遊びも充実していたからです。

アンディが6年振りにサンフランシスコを再訪しての広告撮影の旅は、非公開でした。しかし空港から足を踏み出してアンディは驚きました。噂を聞いて集まったファン数十人が横断幕を掲げて出迎えに来ていたからです。しかも、デザート、サンドイッチ、じっくり煮込んだスープ等、おいしい手作りの食べ物をたくさん持ってきてくれていました。更にアンディにとって嬉しいサプライズがありました。「唐山大兄」に会ったのです!というのは、現地の受け入れスタッフの中にブルース・リー(李小龍)の大ファンがいて、最初アンディはその人を普通のファンだと思っていました。しかし、翌日の広告撮影で、なんとその人はブルース・リーが乗り移ったかのように、髪形から服装まで映画の中のブルース・リーの代表的なスタイルで現れました。アンディは、「本物そっくりだ。」と思わず称賛の声をあげました。「でも何かが足りない気がする。」と言おうとすると、その人はすぐに察知してヌンチャクを取り出し、カンフーを披露しました。その姿がとても決まっていたので、一同大爆笑となりました。義侠の男アンディは、腕比べしたくてむずむずした様子で、「『ブルースさん』対決しましょう。」と言いました。

今回の撮影の旅は、アンディにとって実に楽しい物となりました。アンディの仕事のスケジュールはいつもぎっしり詰まっているのですが、今回はめずらしく買い物に出かけるひまを見つけられ、しかもちょうどセールの時期だったので、アンディはスタッフと共にショッピングを思う存分楽しみました。残念ながら支払い時に店員に見つかったため、まわりが急に混乱し始め、アンディはすぐに車に戻らなくてはならなくなり、スタッフが支払いを終えるのを車で待ちました。また、アンディが街を歩いていたとき、中国人とアメリカ人のハーフの赤ちゃんに偶然出会ったのですが、母親がアンディのファンだったので、ひとめでアンディと気づきました。母親はすぐにアンディに赤ちゃんを預け、赤ちゃんを抱いて一緒に写真を撮ってほしいとお願いしてきました。アンディはそれに応え、母親とも再度家族写真を撮りました。とても可愛らしい赤ちゃんだったので、スタッフたちも争うように赤ちゃんと写真を撮っていました。


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