[過去のニュース]華仔の募金箱の高額紙幣数トップ


2007-11-30

中国殘疾人聯合會と中國殘疾人福利基金會共催の、大規模チャリティーイベント《集善嘉年華》が、11月30日に北京で開催されました。2008年北 京パラリンピック競技大会での中国の障害者体育代表団応援がこのイベントのテーマです。 夜開かれたこのイベントには、北京市委書記の劉淇氏、中國殘聯主席の鄧樸方氏、及び、アンディ・ラウ、ハン・ホン(韓紅)、林依輪、王軍霞、楊揚、郝海東 ら文化・スポーツ界の名士が出席しイベントを支持しました。アンディとハン・ホンはゲスト出演者としてステージを飾りました。 一番盛り上がったのは、アンディが《中國人》を歌ったときです。アンディはステージを下り、募金箱を手に、他の芸能人らと共に、指導者や企業家らのテーブ ルを回って寄付を集めました。「皆さんがお金を持参していなかったらどうしようかと心配でした」とアンディはコメントしていますが、アンディの募金箱の中 の100元紙幣が一番多い結果となりました。イベントでは、ステージ以外にオークションがあり、王軍霞のサイン入り写真や、何軍權が自主的に寄付した水泳 の金メダル、楊揚が練習中使用しているスケート帽などが出品されました。国内外の多数の有名企業や善意ある人々が、次々と惜しみなく寄付を行い、思いやり の心を示していました。イベントで集まった寄付金は、来年のパラリンピック競技大会及びパラリンピックの出場選手に、すべて寄付されます。


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