[過去のニュース]愛を理解できる人は多いが
「共有」できる人を見つけるのは容易ではない。
でも私たちはずっと前に見つけていました。
つまり:それはアンディです。ありがとう!
歌って踊り、稽古に汗を流し、それに加えて13時間かけて芸術品を手作りしたアンディ・ラウのコンサートが明日始まります。芸術を用いて観客を沸かせます。中国の現代芸術家の黃玉龍氏との共同作品である銅像 「共有」が香港コロシアムの会場内に建てられます。
“My Love Andy Lau World Tour”が明日(15日)、香港コロシアムで正式に始まります。この日主催会社が、彫塑された銅像の芸術作品「共有」をコンサートに添えることを発表しました。この作品は中国の現代芸術家-黃玉龍氏とアンディ・ラウ氏が共同制作したものです。銅像の「共有」は公演期間、開場前に香港コロシアムの会場内に建てられます。観客が会場に入場するときに、まず「共有」が視界に入り、それからアンディと共に揺れ動き盛り上がるコンサートを迎えるのです。
「80後」(80年代生まれ)の黃玉龍氏は、2013年にアメリカの雑誌《Complex》に「知っておくべき25人の中国の現代芸術家」と評された人物で、江西省の景德鎮陶瓷学院を卒業し、芸術彫塑学士の学位を取得。ストリートカルチャーを中国のHip hopストリートダンスに混ぜ合わせた作品の制作を得意としています。黄氏の作品は数々の国際的な展覧会に出展されており、中でもパーカーを着た顔のない仏像、ダンサー、こども、半人半獣のギリシア神話の彫塑が広く知られ、作品を通して東洋の伝統と西洋の現代文化の交流を表現しています。アンディはこう話しています。「玉龍は景德鎮の陶磁器技術を活用し、更に自分の風格を中国の伝統手工芸品に広げたのです。今回の銅像「共有」の彫塑上に、僕は13時間かけてハートの形の手の部分を作りました。玉龍はその他の部分を完成させ、その後に続く繁雑な処理をしました」今回制作に参与できたことについてアンディはこうコメントしています。「こんな風に交流できてとても嬉しいです。僕は作ることを楽しみ、玉龍のもとで多くのことを学びました。コンサートでは皆さんと「共有」したいです」
「今回のコンサートを通して、様々な領域の芸術界の達人とコラボする機会があり、とても嬉しい。達人たちから学んだことで芸術の細胞を啓発して呼び起こすことができるかもしれない」と、アンディは笑顔で語りました。
8年振りの香港コロシアム参戦となるアンディはコンサートの開幕が近づくにつれ緊張が高まっていると打ち明けました。毎日寝る前まで歌の練習や歌詞を覚える努力をしているそうです。また、コンサートで歌う曲目については少しばかり残念だとアンディは漏らしました。「プログラム全体の時間は限られていますが、歌いたい歌が本当にたくさんあるので、どう配列しても時間に収まらないのです。いつの日か、みんなが歌を思う存分リクエストできて、夜が明けるまでみんなと一緒に楽しく歌うマラソン式のコンサートが開催できるといいですね」稽古に専念しているこの時期に、多くの芸能人の友人たちからのコンサートへの歌のリクエストを聞いたことにもアンディはふれました。アンディはベストの状態でコンサートにのぞむことで、昔からずっと応援してくれているこうした芸能人の友人たちやファンの皆さんに感謝の気持ちを表したいそうです。
安迪梨
何中清
何鳳麒
宋仔
佑愛玲
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