ハリウッド映画《ハート・オブ・ウーマン（偸聽女人心）》のリメイク作品である中国語版の映画《我知女人心》の初の記者会見が北京で行われました。陳大明監督は主演の大スターのふたり、アンディ・ラウ（劉德華）とコン・リー（鞏俐）を伴い記者会見に現れました。同作は世界的に有名な中国人映画スター、アンディ・ラウとコン・リーの初共演とあって注目を浴びています。アンディとコン・リーはいままでに共演したことはありませんが、以前からお互いを認め合っています。今回の初共演が、どのような化学反応を起こすかとファンは期待をふくらませて注目しています。「かなり前から共演を望んでいましたがずっとその機会には恵まれませんでした。制作チームから主演女優はコン・リーさんだと聞いて、期待がMAXになりましたよ。とても興奮して少し緊張したほどです。」とアンディ。撮影開始後、アンディは自分より少し年下のコン・リーを、ずっと「鞏俐姐」（コン・リーさん）と呼んで尊重の気持ちを表してきましたが、一定の時間を経て呼び名は変化しました。「以前は『鞏俐姐』と呼んでいたのですが、親しくなった今は、『小蜜』と呼んでいるんですよ！」と説明。一方コン・リーは、「アンディとの共演はとても新鮮でした。アンディの映画は常に注意してみてきました。ユーモアがあるアンディが撮影現場をなごませてくれたので、プレッシャーがなくなりました。」と語りました。
