[過去のニュース]ゴッドファーザーは恐れ多いとアンディ
2010-05-11
《瘋狂的石頭》に引き続き、アンディはカンフーコメディー《打擂台》に再度出資し、北京で初のアジアマスコミ会見を行いました。アンディはプロデューサーのカートン・ラム(林家棟)と監督のデレク・クォック(郭子健)とクレメント・チェン(鄭思傑)らと共に北京を訪れ、会見に出席しました。同作は6月4日に中国国内と香港で同時公開されます。
《香港製造》から《瘋狂的石頭》、そして《打擂台》と10数年間で「アンディ・ラウ プリゼンツ」作品は、気づかない間にブランドになりました。一方「アジア新星導」計画の発起人としてアンディは近年新人監督に大きな関心を寄せサポートしてきました。そのため、新人監督の多くはアンディを「ゴッドファーザー」とみなしています。司会が会場でこの称号をアンディに贈ると、アンディは「とんでもありません。」と何度も繰り返し、「ゴッドファーザーだなんて、恐れ多いです!やはりアンディと呼ばれるほうがいいです。監督の皆さんのサポートができてとても幸せです。それだけで僕は満足です。陳果にしても寧浩にしても郭子健や鄭思傑にしても、たとえ僕がサポートしなくても、遅かれ早かれ発掘されていたことでしょう。映画制作は、ふんばりが必要な業界だと思います。」と語りました。新たに出資した《打擂台》についてアンディは、「《打擂台》は、まるで死ぬ思いで働く芸能人の一生の縮図のようで感動しました。」とコメントしました。
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