[過去のニュース]アンディ中秋に誕生日を盛大に祝う


2011-09-12

今年50歳の誕生日を迎えるアンディは、中秋の夜に亞洲博覽館にて、《50年不變情濃夜宴》を開催し、精進料理の宴席(150テーブル)を設け、世界各地からかけつけたファンと共に50歳の誕生日と中秋節を祝いました。当日の夜、博覽館にはスターが綺羅星のごとく集結し大変華やかでした。パーティーに出席したアンディの親友は、ミウ・キウワイ(苗僑偉)、ケン・トン(湯鎮業)、フェリックス・ウォン(黃日華)、ハッケン・リー(李克勤)、アンソニー・ウォン(黃秋生)、カートン・ラム(林家棟)、ローレンス・チェン(鄭丹瑞)、ヴィンセント・コク(谷德昭)らでした。また、ヴェネツィアの映画祭で最優秀主演女優賞に輝いたばかりのデニー・イップ(葉德嫻)も、帰国後休む間もなくパーティーにかけつけ、受賞したばかりの最優秀主演女優賞のトロフィーを誕生日プレゼントとしてアンディに贈りました。アンディは何度も受け取りを辞退しましたが根負けして「わかりました!では、とりあえず僕のところに二日間だけ置いておきます!」と言いました。香港に戻ったばかりのヴェネツィア映画祭の女王デニー・イップは盛装で現れ、アンディの誕生日を祝して《明星》を歌いました。更に最優秀主演女優賞のトロフィーまで差し出したのでアンディは、「このトロフィーは僕が一番見たかったものです。」と感動して言いました。デニー姉さん(デニー・イップ)がアンディにトロフィーをプレゼントすると言うと、アンディは首を振って「No,No,No!」と断り、この賞はデニー姉さんにとって、すごく大切なものだから自分がトロフィーを取り上げたくない」と主張。ふたりは何度も譲り合い最後にアンディが折れて、二日間保管してその後返還することになりました。「トロフィーがこれほど重いとは思いませんでした。」とアンディは笑顔を見せました。デニー姉さんはアンディを「人柄も良く、努力家。」と絶賛し、「アンディがいなければ映画《桃姐》は存在しないし、自分も受賞できなかったはずです。」とコメント。アンディはあらためてデニー姉さんとアン・ホイ(許鞍華)監督を祝い、《桃姐》が香港電影金像獎で最優秀作品を受賞できるよう願いました。デニー姉さんも、アンディが金像奨の最優秀主演男優に輝くよう願いました。まもなく50歳になるアンディは芸能界でとても愛されていて、ジャッキー・チェン(成龍)、サンドラ・ン(呉君如)、フォン・シャオガン(馮小剛)、コン・リー(鞏俐)、ジョージ・ラム(林子祥)、アン・ホイ、サミー・チェン(鄭秀文)らによって事前録画されたお祝いのビデオメッセージが流れました。

パーティーに出席したアンディの親友たちは「もし自分がアンディ・ラウだったら」というテーマで、アンディについて暴露しました。ハッケン・リーは、買い物好きのアンディをからかい、「アンディは歌が好きならレコーディングルームを購入し、映画が好きなら映画会社を設立する。ドラマを撮影するならテレビ局を買うのが一番です。そうすればたくさんドラマを見られるので、みんながハッピーになります。」とコメント。アンソニー・ウォンは、「ファンはいつもアンディをアニキと呼んでいるけど、アンディ・ラウ共和国の総統と呼ぶべきだと思うよ。ファンはその国民だね。」とコメントし、エリック・ツァン(曾志偉)は笑って、自分は事務局長だと冗談を言いました。アンディの誕生日を祝して各地からかけつけたファンの歌やダンスのパフォーマンス、パーティーのためにわざわざかけつけた、映画≪新少林寺≫の武術僧による宙返りや「一柱擎天」等様々なパフォーマンスが披露されました。アンディのふたりの息子のAndoxもステージに上がり、バースデーソングを歌いました。その後エリック・ツァンのリードで、会場のファンが両手を高々と上げ、アンディを一生愛し続けることを約束しました。感動したアンディの目には涙が浮かんでいました。ラストにはアンディがステージで数々の歌を披露しました。パーティーが終了し帰途につくファンは皆満足げでした。


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