[過去のニュース]華仔 減量失敗なら監督の責任


2007-10-08

映藝娯楽有限公司提供の映画「兄弟」が、10月8日に公開されますが、エグゼクティブ・プロデューサーのアンディは、この映画に出資し、出演してい ます。アンディは、劇中で、ラム・カートン(林家棟)と、警察内での兄弟のような相棒役を演じます。カートンは、映画「インファナル・アフェア」で、警察 隊でのアンディの相棒役に扮したことがあるので、類似した印象を与えないよう、監督は、カートンをゴシップ好きな刑事にしました。カートンが、いざその役 を演じてみると、意外に、はまり役でした。署内で、上司のアンディと、噂話をするシーンでのカートンの演技に、みな大爆笑しました。それ以来カートンは、 八婆(噂話好きの女性のこと)の中の八婆と、周囲の人々に、からかわれるようになったそうです。  もともとアンディは、この映画にゲスト出演するだけの予定でしたが、映画の撮影終了後、香港に帰った後、アンディのスケジュールに、空き時間があること に監督が気づき、アンディの出演シーンが増えていきました。 過去に、数え切れないほど警察官の役を演じてきたアンディが、再び刑事役に扮するので、あまり重い感じにならないようにと、監督は、アンディの役柄を、食 いしん坊の刑事にしました。そして、いつも、アンディに、弁当や、棒付キャンディのチュッパチャプスや、サンドイッチを持たせ、食べているところを撮影し ました。そのことについて、アンディはこうコメントしています。「食事を済ませたばかりで撮影にのぞんだときでも、弁当が出てきて、食べろと言われるんで す。コンサートのために、ダイエットしないといけないときなのに。だから、監督に言ったんです。もし僕がダイエットに失敗したら、監督に責任を取ってもら います、とね!」    、


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