[過去のニュース] 出だし好調《掃毒2天地對決》ニューヨーク・アジア映画祭選出
来週7月16日に香港で正式に公開される映画《掃毒2天地對決》が、公開前に、すでにニューヨーク・アジア映画祭(New York Asian Film Festival)で評価され、幸運にも今年の映画祭の閉幕映画として招待を受け、励みとなる朗報をもたらしました。
第18回目を迎え今年は6月28日~7月14日に開催されるニューヨーク・アジア映画祭には、世界各地から50本を超える映画が出品され、更にアジアから30名近い国際的な映画製作者や映画スターが訪れます。《掃毒2天地對決》は、ニューヨーク・アジア映画祭の公式閉幕映画というだけでなく、観客賞(Audience Award)も競います。
同作は7月14日夜9時にアメリカのニューヨークSVAシアターにて上映されます。プロデューサー兼主演男優のアンディ・ラウはこの知らせを受け「ありがとうございます!引き続き努力します!」とコメント。もうひとりの主演男優で金像獎の影帝であるルイス・クー(古天樂)は「公開日当日に朗報が伝わってきました。世界各地の観客の皆さんに《掃毒2天地對決》を気に入ってもらえることを願います!」と答えました。主演女優で金馬獎の影后であるカリーナ・ラム(林嘉欣)はこうコメントしました。「わぁ、すごく嬉しいです!《掃毒2天地對決》が世界各地の映画作品50本と共に映画祭に出品されるのですね!ハーマン・ヤウ(邱禮濤)監督、私たちのプロデューサーで、自らプロデュースを手掛けたアンディ、おめでとうございます!」
2002年に創設されたニューヨーク・アジア映画祭は、北米で最も重要なアジア映画祭の一つであり、これまで常にアメリカのメディアと観客から幅広く関心を集めてきました。入選作品は多樣化するアジア映画の様相を表し、中国、香港、台湾、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム等のアジア各地から出品されます。過去の入選作品には《イップ・マン 葉問(葉問2)》、《インターセプション 盗聴戦(竊聽風雲3)》、《人魚姫(美人魚)》、《ロクさん(老炮兒》及び《九龍猟奇殺人事件(踏血尋梅)》等があります。今年の入選作品は《過ぎた春(過春天)》、《奇門遁甲》、《イップ・マン外伝 マスターZ(葉問外傳:張天志)》、《擺渡人》です。ドニー・イェン(甄子丹)、アーロン・クォック(郭富城)、ジャッキー・チェン(成龍)、ミリアム・ヨン(楊千嬅)、リンゴ・ラム(林嶺東)、エリック・ツァン(曾志偉)、ジミー・ウォング(王羽)、ツイ・ハーク(徐克)等アジアの映画スターの到来は、華やかな映画祭に欠かせない風景となっています。今年は、ユエン・ウーピン(袁和平)がニューヨーク・アジア映画祭の生涯功労賞を受賞します。
《掃毒2天地對決》 The White Storm 2 Drug Lords
上映日期:內地7月5日 | 台灣7月12日 | 香港7月16日
徐桂芳
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