五十年不変情濃夜宴
イベント：五十年不変情濃夜宴
開催日 ：2011年9月12日
会場 ：香港亜洲国際博覧館(2号展館)
文 ：Ruth Lau (ALA0495)
2011年9月12日、中秋節の一家団欒の夜、アンディの誕生日を祝う「五十年不変情濃夜宴」に参加するため、各地から家族が胸を躍らせて香港亜洲国際博覧館へやってきました。夜８時ごろ、大きな期待を集め、パリッとした黒の燕尾服姿のエネルギッシュなアンディが登場。祝杯をあげ、パーティーが幕を開けました。宴席は138テーブルと大変盛大で、お料理は精進料理１０品で、ベジタリアン用車エビとフルーツのサラダ、ベジタリアン用豚バラ肉の南乳煮込み等で、最後はデザート（あずきのお汁粉と桃饅頭）もあり、皆さん美味しそうに味わっていました。
たっぷり精進料理を頂いた後は、素晴らしいパフォーマンスプログラムが目白押しでした。そのうちの１つで、アンディの親友たちが、「もしも私がアンディ・ラウだったら」と言うテーマのもとに、ステージで披露したトークは、とても興味深いものでした。ハッケン・リー（李克勤）はテレビ局を買収する、アンソニー・ウォン（黄秋生）は、コーズウェイベイ地区を一晩だけ買い取る、ビンセント・コック（谷德超）はアンディのかっこいい外見でクラブに出入りするとコメント。それを聞いてアンディは大笑いし、会場は拍手喝采となりました。また、エリック・ツァン（曾志偉）は、感慨深げにこうコメントしました。「アンディは普通の人と比べて、することが多いから大変だと思います。アンディの今日の成功は、単に運が良かったからではないと思います。アンディは、ファンの思いに負けないくらい、ファンの皆さんのことを大事に思っているんですよ。単なる幸運だけでは人は成功できないのです。」アンディが経験してきた苦労や、仕事に対する真摯な姿勢をよく表しているこのコメントに、会場は割れんばかりの拍手で応えました。
一通り楽しんだ後は、スペシャルゲスト２名の登場です。スペシャルゲストは、天才音楽家の趙增熹氏と、パーティー出席のため、はるばるヴェネツィアから急きょ戻ったヴェネツィア国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞したばかりのデニー・イップ（葉德嫻）さんでした。デニー・イップさんは、趙增熹氏のピアノ伴奏で、《明星》を歌い、応援し励ましてくれたアンディへの感謝の気持ちを込めて、《桃姐》で受賞した平等機会賞と人道賞、そして自身の最優秀主演女優賞のトロフィーを特別にアンディに贈りました。１００名を超える会員が、デニー・イップさんにお祝いの花束を贈りました。誰もがアンディとデニー・イップさんを誇りに思い、《桃姐》の上映に期待を寄せました。最後に、アンディが思いを歌に託し、《沒有人可以像你》を歌いました。客席は皆うっとりと歌に聞き惚れていました。その後、アップテンポの歌が２曲続き、会場の熱気は最高潮に達しました。
その日の夜にアンディとかわした「一生アンディを愛し続け、１万年愛し続ける」という約束を、私達は皆忘れません！最後に、私達のために、楽しくて大満足の中秋節を用意して下さった華仔天地のスタッフの皆様に、心から感謝の意を表したいと思います。
永遠愛你的小歸宿-00後
广州市白雲區李玉齊love劉德華一輩子
愛華~珮騏