[過去のニュース]みんなで心を通わせ日本にエール


2011-04-01

日本で発生した大地震の被災者への寄付金を募るため、香港の芸能界が提唱したイベント《愛心無國界311燭光晚會》がビクトリア・パークで開催され、1000人を超える市民が参加し支持しました。日本、韓国、台湾等から300人近い芸能人が集結し、心を通わせてイベントに臨み、感動的な歌声と熱のこもった激励のメッセージを捧げ、日本の被災者救援のため各々が救いの手を差し伸べました。
イベントでは、エリック・ツァン(曾志偉)、ドゥドゥ・チェン(鄭裕玲)、ローレンス・チェン(鄭丹瑞)、アグネス・チャン(陳美齡)らが司会を務め、オープニングで、白のユニフォーム姿で手に黄色のリストバンドをはめた芸能人たちが、ジャッキー・チェン(成龍)のリードで被災者のために黙とうを捧げました。そして、アンディと芸能人らがイベントのテーマソング《雨にも負けず》(不要輸給心痛)を歌い、イベントが幕を開けました。また、アンディとシャーリーン・チョイ(蔡卓妍)、GEM、ケイ・ツェー(謝安琪)が《一點燭光》を歌唱して捧げ、その後、同イベントに出席した芸能人全員で《What a Wonderful World》を大合唱し、キャンドルを振って、日本の被災地にエールを送りました。
インタビューでアンディは、「ニュースを見てすごく心配しています。日本の被災者の皆さんに思いやりとポジティブなエネルギーを届けたいと思います。一日も早い復興を願います。」と話しました。


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