[過去のニュース]アンディ 映画界の新人を取り立て創作支援


2012-11-01

アンディ・ラウはジョニー・トー(杜琪峯)らと「鮮浪潮2012—国際ショートフィルム展」の記者会見にゲストとして出席しました。もともとアンディはイベント開幕後に参与する予定でしたが、そうすると台湾金馬奨とバッティングするので、金馬奨の審査委員長である彼は、会見のため特別に早めに会場に到着しました。

初めて金馬奨の審査委員長を務めるアンディは、台湾に約10日間滞在し、すべてのノミネート作品を見た後、審査を行う必要があります。気に入った映画があるか、香港映画に甘い点をつけるか聞くと、アンディは笑って、「はっきりとしたことは言えないですが、今年の映画のレベルは大差がないと聞いているので、選考は難航するはずですよ。やはりすべての作品を見終わってから検討したいですね。」とコメント。金馬奨の影帝でもあり、何度もノミネートされた経験を持つアンディに、ノミネートされた候補者のときのほうが、審査委員をするより緊張するか質問したところ、「審査委員のほうが緊張します」ときっぱり。「審査委員は金馬奨全体の代表なので、個人的な意見だけでなく、暦年の主催者の審査規則を参考にしなければないから」とのことです。


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