[過去のニュース]監督サポートのため興収に期待
2012-03-06
アン・ホイ(許鞍華)監督がメガホンを取り、アンディ・ラウ、デニー・イップ(葉德嫻)主演の人間ドラマ《桃姐》は、まもなく3月8日に中国内地の各大手劇場にて正式に公開されますが、昨日、上海でプレミアショーが開催され、監督と出演者が出席しました。
アンディが映画デビューを果たしたのは、アン・ホイ監督の《投奔怒海》(望郷/ボートピープル)でしたが、アンディは監督の作品に再出演するまでにこれほど時間がかかるとは思いもしなかったそうです。アンディは、「《桃姐》のストーリーは実話を改編したもので、演じたロジャーは、まるで実物そのものでした。」と語りました。トップ俳優のアンディは、アン・ホイ監督のカメラレンズのもとで才能をひけらかさず、淡々と演じました。しかし興行収入については、淡々というわけではありませんでした。「この作品から我々は多くを得ました。興行収入が良い結果であれば、以前のような苦労はなくなります。アン・ホイ監督の映画への投資者が増えるよう更にサポートしていきたいです。ですから、この作品はヒットして儲かるはずです!」
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