[過去のニュース]アンディ 楽観的な四川の人々に勇気づけられる


2009-07-13

芸能界512関愛行動では、震災後7年間にわたりウェンチュアン(汶川)大地震の被災地に長期的な支援を行うことを承諾しました。512関愛行動の1周年回顧展が先日チムサアチョイ(尖沙咀)の海運中心で開催されました。出席したのは行動召集人のアンディ・ラウ(劉德華)、信託委員会代表のアラン・タム(譚詠麟)、ゴードン・チャン(陳嘉上)らでした。除幕式では、四川地震の被災地復興のため引き続き支援として960万香港ドルが慈善機構に寄付されました。

アンディはこう語りました。「以前被災地に訪問した際、いくつかのリハビリセンターと被災者の住まいを訪れたのですが、前向きな姿勢で被災地の復興に積極的に取り組む被災者の姿を見ました。地震で両手と両足を失った子どもが自分の義足を冗談にしているのも聞きました。それを聞いて、本当に少し切ない気持ちになりました。けれど、被災者の人々は楽観的で、災害で重い障害を負った人も積極的な態度で現実に向き合っていました。四川の人々の楽観的な見方や助け合いの精神には大変勇気づけられます。」


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