アンディは、先日、映画≪墨攻≫のプロモーションのため、韓国を訪れました。3日間のプロモーション終了後は、≪刺馬≫の撮影のため北京へ戻り、零 下10度を下回る寒冷の中、2007年を迎えました。 韓国では、100人を超える記者からインタビューを受けました。そんなプロモーションの忙しい合間をぬって、アンディは、「華仔天地」主催のパーティーに 出席しました。このパーティーには「華仔天地」の韓国のメンバー数百名が参加しました。パーティーでは、ある障害者のファンの念願が、かないました。その ファンは、アンディと手をつないで歌を歌ったのです。そして、感激してアンディにキスをしました。それは、とても感動的なシーンでした。アンディは、ファ ンの人たちに、お互い助け合うことの大事さを説き、その障害者のファンを大切にするよう呼びかけました。 超過密スケジュールだったため、ソウルでは、アンディはホテルのスケート場にしか行けませんでした。スケート場の感想をアンディはこう語りました。「ス ケート場は北京とそう変わらなかったよ。自分が今にもアイスになってしまいそうだった。」ソウルを離れる日に、アンディは北京からの電話で、大雪の為、ロ ケ地の道路が封鎖されたと知りました。撮影が中断すれば、ちょうど二日間香港に帰って新年を迎えられると思って喜んでいましたが、その後、また連絡が入 り、道路の封鎖が解けたと言われました。そのため、残念ながらアンディの思いは、かないませんでした。「韓国のファンから、防寒グッズ、ビタミンⅭ、高麗 人参、健康食品等をもらって、スーツケースが満杯になったよ。全部北京に持っていくから、これで、もう病気にならないよね!」とアンディ。