[過去のニュース]初日公演 華仔視覚的演出を披露
多くの人々が期待を寄せるアンディの16日間連続のコンサート「劉德華Wonderful World演唱會2007」が、香港コロシアムで開幕しました。アンディは登場するやいなや稲妻マンに変身。700ボルトの雷と稲妻が放たれ、歌《天比 高》のために、真っ暗になった会場で、アンディが稲妻とたわむれるというめずらしい視覚的な演出で、観客をあっと驚かせました。 今回のアンディのソロコンサートは、ステージ製作費だけでも、4000万ドルを超え、せり舞台や舞台装置は15個にものぼります。オープニングの稲妻シー ンには、100万ドルを超える多額の資金が費やされています。事故防止のために、ステージ全体に、感電防止措置がほどこされ、電気が流れる際の、アンディ とダンサーの立ち位置も決まっていて少しのくるいも許されません。と同時に、特定の金属板を使って接電及び絶縁をする必要があり、細かい点ひとつひとつ を、きっちりと進めなければなりません。こうしたタイプの電撃パフォーマンスをしたのは、世界でアンディが18人目だそうです。 アンディは、数々の衣装で観客を楽しませましたが、ジャケットの中に何も着ず、肌と白いサスペンダーパンツが露出した衣装のとき、客席へ近づき観客と握手 しました。その後、アンディが上着を脱ぐと、片方のサスペンダーが肩から落ち、超セクシーな姿になり、ファンから歓声があがりました。 この日客席には、アンディのご両親、ロザムンド・クワン(關之琳)、デニー・イップ(葉德嫻)、ピーター・ラム(林建岳)らの姿がありました。また、会場 の外では、記念品が多種ディスプレイされ、買い物を楽しむ人々でにぎわいました。アンディのファンクラブ「華仔天地」は、新会員募集カウンターを設け、入 会したファンには、アンディの実の息子キャラクターの「Andox携帯電話ストラップ」がプレゼントされ、大反響でした。