[過去のニュース]パラリンピックに向け被災地を思う
2008-05-16
「走進殘奧‧共享激情 情系災區‧奉獻關愛」(パラリンピックに向けて、熱き思いを共有し、被災地へ気持ちをつないで、思いやりと愛を捧げよう)がテーマの大型公益イベントが、 5月16日の夜、青島天泰體育場で開催されました。イベントは、歌とダンスの《和諧的春天》で、幕を開けました。本物の愛と、善い思いをもって、2008 年北京パラリンピックに敬意を表し、中国障害者体育代表団にエールを送り、四川の地震被災地に誠実な関心と愛が、捧げられました。四川省汶川県で發生した マグニチュード7.8の地震災害は、党中央、国務院の心、全国民の心、そして、8300万の障害者の心を動かし、イベント開始前に、会場のすべての観客 が、地震の救済のために第一線で戦っている軍部及び民間の人々に、最大の敬意を表しました。と同時に、地震で被災した同胞のために、心からのお見舞いの言 葉として、次のように述べられました!遠く離れていても、我々の心は共にあります!人々の心はひとつです、一致団結すれば、きっと困難を克服できます、地 震災害には、必ず打ち勝つことができ、素晴らしい住まいを再建できるでしょう。中國殘疾人聯合會の愛心大使であるアンディ・ラウは、このイベントで、北京 のパラリンピックの為に作った歌《Everyone is no.1》を歌いました。彼の情感あふれる歌声が、美しい匯泉灣にこだまし、パラリンピックの理念である「超越、融合、共有」が、青島、そして、中国にこ だましました。また、アンディ・ラウは、香港の各界の人々が、国内の災害状況に大いに関心を持ち、気にかけていることについて話し、危難に直面している被 災地の同胞のために、もっと力を出し、生きることへの希望をもたらしたいと語りました!
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