[過去のニュース]芸能界救済活動に各界続々呼応


2008-05-22

四川大震災の死傷者は膨大な数にのぼっていますが、芸能界では、呼びかけに応じた多数の芸能人が、被災者救済のために、全力で取り組んでいます。5月22日に、アンディ・ラウは200名近い中国、香港、台湾の芸能人を召集して記者会見を行いました。各メジャー・メディア、テレビ局、レコード会社も、皆今回のイベントに非常に積極的に関与しており、100を超える国内外のマスコミが取材に集まりました。記者会見では、6月1日に、イベント《演藝界512關愛行動》大匯演を開催することと、芸能人らが被災地を訪問することが発表されました。アンディは芸能人代表として発言し、5月25日には、香港中の大型ショッピングセンターでチャリティーイベントを行い、さらに6月1日には、西九龍中天地で、大型募金イベントを開催し、香港にいる、すべての歌手が出演し、一日中歌い続けると説明。市民に、今後も寄付を続けるよう呼びかけました。「芸能界では、短時間で人々が集まり、皆懸命に努力しています。僕は被災者を代表することはできませんが、自分を代表して、各界の皆さんに感謝の気持ちを述べたいと思います!この情熱は、短期間ではなく、非常に長い期間、最低でも3-7年は持続させなければなりません。一日も早い再建を願います。これは、被災者に対する約束です。天が、四川を加護し、中國を加護してくださることを願います。」アンディはこう語り、中聯辦(中央政府駐香港連絡弁公室)、及び、電影發展基金、そして多くの政府部門による力強い協力に対して、感謝の気持ちを表しました。


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