[過去のニュース] アンディとリー・ビンビン《狄仁傑》の成功を願い祝杯
2010-09-05
今回のヴェネツィア映画祭でノミネートされた唯一の中国語映画《狄仁傑之通天帝國》の会見が、現地時間の5日午後に行われ、夜にはワールドプレミアが開催されました。映画祭出席のため、ツイ・ハーク(徐克)監督はアンディ、カリーナ・ラウ(劉嘉玲)、リー・ビンビン(李冰冰)、ダン・チャオ(鄧超)らと共にすでにヴェネツィア入りしています。
一行は到着後時差ぼけもなく元気でいます。レストランで特大サイズのシチリアの赤ワインを目にしたアンディはおどけてウェイターのそばに立ち、ボトルの開け方やワインの注ぎ方を見ていました。そして、ワインボトルを手に取りワインを飲み干すふりまでしていました。一方黒のスーツで登場したリー・ビンビンは、かっこいいエレガントな雰囲気を漂わせていました。アンディとリー・ビンビンはグラスを掲げてワインを飲み、同作のプレミアショーの成功を祈りました。まだ同作を観ていないふたりは、プレミアショーで全編通して観られることを楽しみにしていると語りました。
ヴェネツィア映画祭で開催された《狄仁傑之通天帝國》のプレミア試写会は海外メディアから非常に高く評価され、中国語映画では唯一のノミネート作品である同作の評判は再上昇しました。フランスのメディア関係者からは、「ヴェネツィア映画祭の3年來のセレクションやコンペティションの中国語映画の中で一番良かったです!」と評されました。試写会場は朝9時には9割の席が埋まり、会場を離れる観客はおらず、放映後は満場の拍手となりました。
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