華仔天地宿營2011
イベント:華仔天地キャンプ2011
開催日:2011年12月17日 ~18日
会場:烏溪沙青年新村
文:Maggie Tsang (AWCALB0845)
キャンプはすごく楽しいという話を、入会以来、他の会員からよく聞いていました。でも、華仔天地は長年キャンプを開催していなかったので、キャンプが一体どんな物なのか想像するしかありませんでした。今年まさか自分がその一員として、華仔天地の「ビッグイベント」に参加できるとは思いもしませんでした!
12月17日、私は友人たちと共に、指定時間に烏溪沙青年新村に集合しました。キャンプ場について説明を聞き、コテージに戻って落ち着いてから夕食を済ませると、皆が一番期待していた夜のパーティーの時間になりました。
ゲーム競技のため、私たちは事前に10チームに分けられていたので、会場に入場後、皆整然と所属チームの枠内に座りました。アンディはまだ登場していませんでしたが、会場には、すでに熱気があふれていました。私たちは、待ち時間をぼんやり過ごしていたわけではありません。チームのために、「スローガン」を考えたり、作戦を立てたりしていました。そして、司会のリードのもと、アンディを歓迎する愛の激励メッセージ【同華仔宿營,好玩笑唔停】(アンディと一緒にキャンプをしたら、楽しくて笑いが止まらなくなる)を一緒に練習しました。ウォーミングアップが終わると、歓声が鳴り響き、待ちに待った一家の主のアンディアニキが、戦利品の【金馬賞のトロフィー】を手に、やっと登場しました!
アニキが登場すると、すぐ競技が始まりました。1つ目の競技は、【收買佬】(借り物競争)でした。アンディと司会の解説の後、各グループは力を合わせて指定の品を収集し、スタッフに渡して点数をつけてもらいました。競技にはもちろん勝敗がありますが、この競技で負けても、後の競技で挽回して追いつくこともできます。2つ目の競技は、【一飛沖天】でした。文字通り、飛行機に関する競技で、競技参加者が折り紙で飛行機を折り、一番遠くへ飛ばせた人が勝ちとなります。皆が飛行機を折るのに没頭しているのを見て、やりたそうにむずむずしていたアニキは、我慢しきれずに手を貸していました。3つ目の競技では、皆で一緒に【估歌仔】(歌当て)をしました。この競技が他の競技と一味違った点は、ファンクラブから依頼されたフランス籍の会員がアニキの歌を歌い、競技参加者が歌名を当てる方式だったことです。皆、アニキの忠実なリスナーなので、メロディーを少し聴いただけで、正しい歌名を答えることができて、本当にすごかったです!競技参加者もすごかったのですが、そのフランス籍の会員には及びませんでした。母国語がフランス語なのに、とても明瞭な発音で【十七歳】を歌えたのです。本当にすごいと皆が感嘆していました!! 4つ目の競技は、【你drink我又drink】(あなたが飲み、私も飲む)という名の緑茶飲み競争でした。各チーム3名を選出し、一番早く緑茶3本を飲み終えた人が勝ちとなります。競技参加者が我を忘れて緑茶を飲んでいるのを見て、アニキは驚いてぽかんとしていました。その晩、最後に行われたのは、記憶力を試す「耳靈手快」という競技でした。アンディアニキが、香港式喫茶店のかなり複雑な注文を読み上げます。その細部を聞き取って書きとめ、後でアニキが出す質問に答えるのです。皆とても神経を集中して細部まで書きとめて、情報を何度も確認してから、回答をスタッフに渡していました。
緊迫したゲーム競技の後は、Q&Aの時間でした。まるで学生時代に戻ったように、皆輪になって、高椅子に腰かけたアンディアニキと雑談しました。話題は、次のコンサートツアーや、2012年の仕事等、アニキの仕事の話題から、アニキの言う「祝い事」等に及びました。もちろんアニキは優しいので、私たちに伝えてもかまわないことは、ひとつひとつ話してくれました。アニキの存在するところに歌唱タイムは欠かせないですが、今回の歌唱タイムはとてもスペシャルなものでした。アニキは、ギターの伴奏をJackyに頼み、、、、 、 <如果有一天>等、北京語や広東語のヒットソングを歌いました。ちょうどその日が誕生日の会員がいて、アニキはリクエストに応えてバースデーソングも歌いました。アニキのそばに座って歌を聴き、おしゃべりできたことは、私の人生で最高のひとときでした。パーティーの後、アニキから私たちへデザートのプレゼントがありました。皆大喜びし、デザートを食べ終わると、おとなしくコテージに戻り就寝しました。
数時間しか眠りませんでしたが、二日目は早起きをしてアンディアニキと一緒に朝の体操をしました。ウォームアップの後、アニキの後ろについてバスケットコートをランニングしました。朝の体操終了後、食堂へ行き朝食を頂きました。皆が一心に食べていたとき、なんとアニキも食堂に来て、一緒に朝食を食べました。もちろん、そのときはアニキのプライベートの時間だったので、私たちはそばに行って邪魔をしたりはせず、ただ、遠くから食べているアニキを見つめ、アニキが顔を上げたとき、「おはよう」と挨拶しただけでした。
十分頂いて満腹になったら、最終ゲーム競技の時間が来ました。アニキがリーダーを務めるゲストチームと戦う為に、1-3位で勝ち進めるよう各チーム一生懸命頑張っていました。その日の競技は、 「Hand in Hand」と 「創出新紀錄」の2種目だけでした。「Hand in Hand」は、5人一組で手をつないでフラフープをくぐるというもので、一番早くできた組が勝ちでした。
次は、最終種目の「創出新紀錄」です。この競技で勝つには、チームワークや作戦を要します。指定の範囲の中に、最も多くの人が立つことができたチームが勝ちなのです。各チームは、限りのある空間にできるだけ多くの人を立たせようとして、人と人が重なった状況になり、見ていて思わず手に汗を握りました。
ついに黄色と緑色と茶色チームが勝ち進み、ゲストチームとの最終戦に臨みました。最終戦は三人四脚、頭上本載せ、スプーンによるピンポン玉運び、風船運び等のゲーム競技で、最も早くすべての競技を終えたチームが勝ちでした。
決勝では、進出したチームが、必ず競技に勝つ必要がありました。勝てなければ、一度手にした賞品を、他の7つのチームに渡さなければいけなくなるのです。我が家のアニキは、実にユーモラスだと思います。司会が三人四脚について、片道コースなので折り返す必要はないと説明すると、「なぜ折り返す必要はないのか」と問い返していました。アニキにそう言われて皆が戸惑っていると、アニキは「折り返すのが見たいなあ!三人四脚で折り返せば、きっとおもしろくなるぞ!」と言って笑いました。やはりアニキはアニキです。仲間たちと準備万端で競技に臨み、私たちより張り切っていました!結局、ゲストチームが大勝利を収めました!賞品はもともと分けられる予定でしたが、アニキは皆をがっかりさせないように、アニキのサイン入りポスターを賞品にして全員がもらえることにしてくれたので、皆大喜びでした!
最後に、アンディアニキは、皆と集合写真を撮ってから、会場を後にしました。立ち去る前に、「よく言うことをきいて、スタッフを困らせないように」と何度も私たちに言い含めていきました。昼食を済ませ、まだ興奮したまま家路につきました。
今回参加して、華仔天地のキャンプは本当にすごく楽しいイベントだと実感しました。アニキが言うように、楽しむだけでなく安全面もすごく大切です。次回のイベントでは、皆が規律を守って、スタッフを困らせたり、アニキの気分を損なったりしないことを望みます。規律面の問題が、今回のキャンプに小さな汚点を残しましたが、私にとっては、やはりこの一言に尽きます。 「アンディと一緒にキャンプをしたら、楽しくて笑いが止まらなくなる!」
アニキとスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!皆さんの手配のおかげで、思う存分楽しむことができました。ありがとうございました。
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