[過去のニュース]アンディ新曲《母親》を自ら作詞し建国60周年を祝う
2009-09-21
アンディは先日北京に赴き、新曲《母親》のMVを撮影しました。建国60周年を祝して、アンディが作詞し、伍樂城が作曲し、李安修と陳德建が制作してできたこの歌は、まるで優しさの中に強さを備え子供を守り育てる母親のようです。1997年の香港返還時に《中國人》を歌ったアンディは、中国全土をくまなく歩き、この地の近年のさまざまな進歩と繁栄を感じ、再度祖国に歌《母親》を捧げたのです。MV撮影の際、中国中央テレビの有名監督である楊東升氏が、人民服と、白色で丈の長い中国服、「長袍」の着用をアンディに指示。これはアンディを更にかっこよくみせる衣装とのことです。初めてこの歌を聞いた楊監督はこうコメントしました。「特別なムードもあり、イメージも浮かぶ、歌い継がれる歌ですね。」
撮影の背景について話し合っていたとき、楊監督が「《中國人》のMVは万里の長城が背景だったので、今回は黃河や長江を使いましょう。」と発言しました。それならロケをしなくてはいけなくなるので、皆びっくりして目を大きく見開きました。その反応を見て監督は笑いながら、シーンのセットの作り方を説明しました。撮影スタジオの中にサイズが異なる砂を高く積み上げ、広々とした長江と黃河の映像を壁に映します。そしてアンディの後ろでは男女俳優数十名が龍踊りを舞って効果を出すのです。もう1つのシーンは、中国風の書斎に、本を手に持ったアンディがいるというものです。アンディは撮影完了後、ホテルに帰るとすぐに腕まくりをして毛筆で「母親」と書きました。それは、この歌の関連品に使うそうです。
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