[過去のニュース]自分は最もビッグなゲスト出演スターとアンディ
2012-03-04
海外で多数の映画賞の栄誉に輝き、今年の香港金像獎では8部門でノミネートされている映画《桃姐》の会見が北京で行われ、アン・ホイ(許鞍)監督、アンディ・ラウ、デニー・イップ(葉德嫻)が出席し、同作の主役のロジャー・リー(李恩霖)も応援にかけつけました。
アン・ホイ監督はインタビューで、「生活を描いた題材の映画ばかりを撮影するのが好みですか。」と問われ、「どこに暮らしている人でも、スクリーンの中に見出した自分を観ることを好むものだと思います。私自身がそうです。ですから、自分に関することを撮影するのが好みなのです。意外だったこともありました。それは、この映画への投資者と出演俳優探しが順調だったことです。更にヴェネツィアでは大賞を受賞できました。この作品はプロセスすべてが、まるでおとぎ話のように思えます。観客の皆様にこれほど気に入って頂けて、我々は大変嬉しく思っています。」と話しました。感動的なストーリーのこの作品には、もう一つ注目点があります。それは、アンソニー・ウォン(黃秋生)、チャップマン・トウ(杜汶澤)、ツイ・ハーク(徐克)サモ・ハン・キンポー(洪金寶)、ユー・ドン(于冬)、ニン・ハオ(寧浩)、著名な映画界の大御所レイモンド・チョウ(鄒文懷)、ジョン・シャム(岑建勳)、アンドリュー・ラウ(劉偉強)、ジョー・チョン(張同祖)、ラム・カートン(林家棟)ら多数の映画人が特別出演していることです。スターのうちの何人かは同作で本人役を演じています。アンディは「僕が最大の特別出演者ですよ。」と言って笑顔を見せました。プロデューサーでもあるアンディは、「ぜひ家族と一緒に劇場に足を運んで観て下さい」と呼びかけました。
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