[過去のニュース]被災地で被災者激励
アンディとサミーチェン(鄭秀文)ら芸能人の一行は、四川の被災地を訪問しました。まず、東方汽輪という、もとは駐車場で地震発生後総計500人以 上の死亡者が出た場所に到着し、1分間黙祷を捧げてから訪問を開始しました。その後、綿竹臨時病院に到着し、被災地で最初に救済にあたった救援隊の英雄ら を訪ね、彼らと国歌を斉唱しました。一行の到来を知った病院の患者や医療関係者らは、皆とても喜んで、握手を求めて次々と押し寄せたので、一時騒然となり ました。その際、ベッドから起き上がることができないおばあさんらに気づき、一行はベッドのそばまで行きおばあさんらを慰問しました。 今回被災地をみずから訪問したことについてアンディは、自分の目で見た被災地の状態は、ニュース報道で見たものとはずいぶん違うように感じたそうです。負 傷者は皆回復が早く、その上とても元気そうで、被災地の再建も急速に進んでいたからです。感激した様子でアンディはこう言いました。「解放軍、ありがと う!」また、再建に力を尽くし、とても大きなエネルギーを傾けている人々の精神力の強さを指摘し、体力面、物質面、心理面、金銭面のどれをとっても回復の 早い中国人は本当にすごい!とアンディは指摘し、こうコメントしました。「中国本土と香港の芸能人の今回の被災地訪問で被災者の皆さんに喜びを届けたいと 思っています。他の面では、助けることができないからです。しかし、私たちは時間を味方につけて約束したいと思っています。被災者の皆さんが、より良い状 態へ向かっていけるよう、より早く、より良い状態に復興できるよう、今後、すべての愛を皆さんに捧げます。」また、アンディが出会った被災者の人々は、皆 楽観的で、感謝の心を持ち、笑顔を浮かべていて、ニュースで報道されているような悲惨な状況ではなかったので、とても嬉しかったそうです。